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【一日一冊_6日目】 「悪意の科学」を読みました😈

こんにちは。きりまるです。

自分は図書館で本をよく読むんですが、あれが無料で利用できるなんて本当にすごいですよね🤩

一生かかっても読みきれない本📗CDやDVDの閲覧もできる💿

パソコンが使えるスペースも用意されてて共用のWi-Fiまであるところも。

せっかく税金払っているんだから使い倒さないともったいないですよ!🤑

図書館にある情報を使いこなせば億万長者になることだってできますよ!たぶん…

さて今日読んだ本はサイモン・マッカーシー=ジョーンズさんの「悪意の科学」です。

きりまる

「悪意」ってわりと身近なテーマだから興味あるよね。

海外の人が書いた本のため読むのに少し苦労しました。

こんな人におすすめです
  • どうしてあの人はあんな意地悪なことするのかなぁって思ったりする人🤔
  • 自分も時折、悪意のある行動に出てしまうまたはそういった行動が頭をよぎることがある人😈
目次

悪意とは…😈

ここでいう悪意とは、自分自身に害が及んだとしても他者を陥れたり害を与えたいという気持ちのことです。

悪意の定義をより明確にするために、人が他人との関わりで起こす行動を4つにみてみましょう。

人が他人との関わりで起こす4つの行動
①協力的行動

自分と他者の両者が利益を得られる行動

②利己的行動

自分の利益のみを目的とした行動

③利他的行動

自分の利益より、他者の利益を優先した行動

④悪意のある行動

自分が不利益を被ったとしても他者に不利益を与える行動

他者に害を与えようとする行為なんてそもそも生産性がありませんし、世間的に褒められることでもありませんので合理的に考えれば普通はやりませんよね。

でも世の中では、自分が損するのがわかっていても他者を陥れたいという悪意のある行為に出てしまっているケースが少なくありません。

例えば、車を運転していることを想像してみましょう。

前の車を追い抜きたいがために追突の危険を冒して車間距離を詰めてくる後続車がいます。

後ろの車は、前を走っている車に「邪魔だ!どけ!」と車間を詰めることで表現しているんですね。

しかし前の車が少し速度を落とすとすぐにぶつかるリスクがあります。

前の車の運転手にも悪意が芽生えたら捨て身の急ブレーキをかけてくることだってあります。

ぶつかれば車も壊れるし、怪我をするかもしれないし、処理に時間も取られるしであまりいいことは起こらないのにそれでもやってしまう。

これが悪意ですね。

悪意は身近なもの

悪意の科学 意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか? [ サイモン・マッカーシー=ジョーンズ ]

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