こんにちは。
最近、資格の勉強ばかりしてるんですけど、「ITパスポート」という資格はみなさんご存知ですか?
文字通り「IT」に関連したことを学ぶんですが、それだけではなくマーケティングや会計のことまで学べます。
「社会人にこれからなるけどなにを準備したらいいのぉ!(っ `□´ c)」
そんなヤキモキしている人におすすめ資格です!
もちろん社会人になってしばらく経つ人にも学びがある内容ですԅ(ФωФԅ)
「あれってそういうことだったのか!」って発見があるのでデスクワークの人は勉強してみましょう!
値付けの手法「プライシング」
ここでは3種類の価格設定の方法を見ていきましょう。
- スキミング・プライシング
- ペネトレーションプライシング
- ダイナミックプライシング
①スキミング・プライシング
スキミングプライシング(Skimming Pricing)とは、
製品の市場投入時・導入期に高価格を設定し、高収益力を確保するための価格設定のことです。
skimmingとは「上澄みをすくいとる」という意味です。
なんかいいとこ取りな感じがしますね。
その通りで、高い値段でも買ってくれるお金持ちをターゲットにした価格設定になります🤑
例えば、ルイ⚪︎ィトンやシャ⚪︎ルなんかの高級ブランド品を売る商売がそれに当たりますね👜
庶民にはなんか鼻につく価格の決め方ですね(ꐦ°᷄д°᷅)
②ペネトレーションプライシング
ペネトレーションプライシング(Penetration Pricing)は価格を低めに抑えて販売量を増やし市場シェアを獲得することを目指す価格設定手法です。
penetrationとは「侵入」を意味し、ある分野や市場に浸透することを言います。
スキミングプライシングとは反対に低価格でサービスを提供してくれるんですね∩(´∀`)∩ワァイ♪
例えばハンバーガーチェーンのマクドナルドの戦略。
デフレもあり2000年ごろにハンバーガーとチーズバーガー平日半額と称して🍔65円、🧀🍔80円で販売していた時期もありました。
すごいですよねΣ(゚Д゚)
安い価格で一気に競合他社に先駆けて市場シェアを獲得していきます。
消費者にとってはうれしい価格設定の方法ですね(´・ω・)c―∈~ ○ホクホク
アパレルのユニクロやしまむらもこのタイプのプライシングになります👚
③ダイナミックプライシング
ダイナミックプライシングは時々、耳にします👂
ダイナミックプライシング(Dynamic Pricing)とは、需要の変動に応じて価格を自動的に調整する「変動料金制」のことです。
Dynamicとは「動的な」という意味です。躍動感を感じますね⁽⁽꜀(:3꜂ ꜆)꜄⁾⁾
旅行先のホテルや飛行機の航空券。これらは時期によって価格が大きく変動していることはご存知ですか?
夏休み期間や年末年始など多くの人がそのサービスを欲しがっている時、つまり需要が多いときに価格が上がります。
最近では、東京ディズニーリゾートの入場券にも導入されている方式ですね。
ITパスポートの試験範囲、面白くないですか?
世の中を見渡してみて「あー、あれってそういうことなのね!( ´_ゝ`)´_ゝ`)フムフム」って納得する瞬間がたくさんある資格だと思います。
資格を取らなくても勉強してみると面白いと思いますよ⸜( ˙꒳˙ )⸝
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