こんにちは。
「うわぁぁ、仕事辞めてぇぇ〜( ・᷄ὢ・᷅ )y-~~~」
仕事をしている多くの人が週に一回は思うことではないでしょうか。←言い過ぎ?
実際に自分は30代でいわゆるFIREで10年以上勤めた会社を辞めてみました。
仕事内容や給料に特に不満もなく、思えば楽しく仕事をさせてもらえたと思っています。
どちらかというとホワイト寄りの会社でしたが、起業というものに挑戦してみたかったのです。
今日は会社を辞めることに憧れを持っている人に少しでも参考になればいいなぁと思って一人つぶやいていこうと思います。
グチみたいな内容になってしまうかもしれないので苦手な方は読まないほうがいいかもしれません。では
会社を辞めて思うこと ①時間は思った以上に増えない
会社を辞めれば今まで会社に費やしていた時間が全て自分のものになります。
通勤時間も含めて1日10時間、週に5日働いていれば50時間/週もの時間が毎週増えることになります。
すごいですね(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
重めのRPGゲームを毎週1,2個クリアできちゃう余裕が生まれますね!
没頭できる趣味をすでに持っている人にとってはとても嬉しいことですよね。
出費にさえ注意すればこの人たちは心配いりませんねԅ(ФωФԅ)
問題なのは私のようにあまり趣味を持っていない人たちです。
好きな趣味が見つかれば良いのですが、見つからないと毎日、本当に何をやったらいいかわかりません。
仕事として会社で働いていれば組織の中でやるべきことが見えているため、好き嫌いの話は置いといてやるべきことがわからなくなることはそうそうありませんね。
しかし全てが自分の自由になってしまうとその時間の使い方の判断が自分に委ねられます。
私はなんかは特に「自分からやるべきことを探して進んでいくタイプ」ではなく、「誰かから言われたことを忠実に行うタイプ」であったため本当に毎日何をやったらいいかわからなくて苦労しました。
生活習慣だけはきちんとしているほうなので、「起きたら昼過ぎだったぁぁ〜(||゚Д゚)ヒィィ」なんてことはありませんでした。
でもやるべきことがわからないから、毎朝なんとなくご飯を食べて🍚なんとなくテレビを見て📺なんとなくパソコンで仕事をしようと思うけど筆が進まず、気がついたら夕飯の時間になり🌆犬の散歩して🐕🦺また寝る😴みたいなぐだぐだな生活を繰り返していました。
最近は、テレビにYouTube、SNSや動画・ゲームなどスマホ一つあればいくらでも時間を潰すことができてしまいますからね。
スマホによって不本意な時間を過ごしてしまうことはぜひ避けたいですね。
ソファに座ってグダグダしてしまいやすい人は仕事を辞めるとその時間がそのまま延長されやすいので注意が必要です。
根本、リラックス時以外は「ソファに座らない」「SNSを見ない」など徹底して「やめてしまう」選択が必要になります。
会社を辞めて思うこと ②右肩下がりは耐えられない
仕事を辞めれば当然ながらその直後は収入が減ります。
一時的なものなら仕方ありませんが、「減る一方」という状況は避けたいところです。
もし一生分の生活費、例えば「3億円💴」というかたまりがあって働かなくて良い状況になったとしても、そのお金を日々切り崩して毎月、通帳の残高が減っていくのを見るのは人間、耐えられないものです。
だから仕事を辞めても少なくとも貯金が減らない状態を作っておきましょう。
自分の好きな仕事で稼ぐとか、不動産で収入を得るとか、株式投資で配当金や資産が勝手に増えるカタチにしておくとか。
なんらかのカタチで資産が減らないようにしておくことが平穏な心持ちでいるためには必要ですね。
お金の問題くらいは仕事を辞める前にどうにかしておきたいですね( ´_ゝ`)´_ゝ`)フムフム
会社を辞めて思うこと③人間関係を意識して作る必要がある
自分は友人が少ないほうなのでこれに特に苦しみました(つд⊂)エーン
友達が多い人でも毎日、一緒に遊んでくれる人を探すのは苦労するのではないでしょうか。
やることがなくて相談する人がいない状態は、いくらひとりが好きな人にとっても苦しい状態なんじゃないかと思います。
会社に所属していれば、職場というコミュニティの中で少なくとも人と話す機会はあると思います。
仕事を辞めてしまうと良くも悪くも行かなければいけない場所がなくなるので人と会う機会も減るケースが多くなります。
意識的に人と会うようにしないと、「一週間誰とも会話しなかった」なんて状況にも余裕でなる可能性があります。
これが本当にきついんです。
私は寂しがり屋だけどひとりが好きというめんどくさいタイプの人間なんですが、仕事を辞めて一番苦しんでいるのが人に会う機会が激減したことですね。゚(゚´Д`゚)゚。
「煩わしくなくてそれいいじゃん!」なんて思う人もいるかもしれませんが、甘く見ないほうがいいです。
孤独が苦手な人は寂しさからマイナス思考になり、活力を失ってしまったり、体調を崩してしまうことだってあるのです。
だから習い事や新しい仕事など意識的に人と関わるようにしていきましょう。
自分は人と関わるのが苦手ですが、やっぱりさびしいのは嫌だから以前より積極的に人に話しかけるように意識しています。
嫌がられたら本意ではないですが、その辺の雰囲気は感じる力は持っているつもりなので相手に不快にならないように関わっていくようにしてます。
会社を辞めて思うこと ④会社がなんだかんだ好きだったことに気づく
これは私が恵まれた環境にいれたから思うことですが、
なんだかんだ「会社を楽しんでいたなぁ」ということに気づきます。
でも私だって仕事が死ぬほどきつい時もありましたよ・゚゚(p>д<q)゚゚
毎日、上司に怒られていて、時には口外できないような罵声を浴びせられることもあり。
精神的に参ってしまって帰りの電車の線路に飛び込んでしまいたいと思うこともしばしばでした((乂°∀°))ダメダヨー
それでも年を追うごとに仕事に慣れて辞める頃にはほとんどストレスなく仕事をさせてもらいました。
今もまたあそこで働けたらいいなぁと思うことはあります。
そんな自分は仕事をしていた時は毎日「行きたくねぇ〜」って言ってました。
多くの皆さんもそんなもんだと勝手に思っていますw|ω・)チラ
でもイメージするのは難しいと思いますが、辞めた後の生活を頑張って想像してみてください。
いつも楽しく話してる同僚と会う機会が減るのは悲しくないですか?
毎月、安定して入ってくる給料がなくなっても安定した精神状態でいられますか?
今、自分がやっている仕事にやりがいはありませんか?
辞める前に自分自身にたくさんの疑問をなげかけておくことをお勧めします。
会社を辞めて思うこと ⑤自由を飼い慣らすのは本当に難しい
自由という言葉はなんかとても良さそうなもののように聞こえます。
多分、「自由」自体は本当にそんな素晴らしいものなんだと思います。
でも誰しもがすぐに扱えるものではない事実は知っておいた方がいいでしょう。
今まで何十年と仕事一筋で働いてきて定年を迎えて急に自由になると、日々一体何をしたらいいかわからなくなってしまう人が少なくありません。
仕事が生き甲斐というような人ほど要注意で、仕事を失った喪失感から体調を崩してしまったり、うつ病になって自死を選んでしまう人も少なくありません。
こういった事実があるということは若いうちから知っておいた方がいいでしょう。
だから早いうちから趣味などで人と関わる場を常に複数用意しておくことが大切になります。
人間、何歳になっても社会との接点を失ってしまうことほど辛いものはありません。
今働いている仕事がなくなっても社会との接点が持てる状況を常に維持しておきましょう。
新しい場に行く勇気は常に必要です。
金をなくしても名誉を失っても大したことはないけど、勇気を失うことは全てを失うことだ、なんていう人もいましたよね。
いつでも、何歳でも新しい自分に変わる勇気を持って生きていきましょう。
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