こんにちは!
一応、会社の設立だけは終わりました。
いよいよ起業開始なのですがその前に一冊の本を読みました。
ひとりビジネス習慣の専門家・佐藤伝(Den)さんの書かれた「ひとりビジネスの教科書」です。
「ひとりビジネスの教科書」の著者である伝先生は著作が180万部以上売れている売れっ子作家さんです。
これからまさにひとり社長・ひとり起業を始めようとしている自分にはタイトルから刺さる本でした。
この本では「ひとりビジネス」を始めれば価値観のあう仲間と助け合い、自分らしい方法で社会貢献ができ、お客さんに感謝されながら経済的にも精神的にも豊かになれると書かれています。
自分が会社員として雇われていた時は、どうしても「やらされてる感」というものがありました。
そりゃあ、会社に雇われていて上司から与えられた仕事をこなしていれば当然と言えば当然ですね。
それでも中には面白い仕事もあってつまらないことばかり、ということではなかったんですが。。。
「ワクワク感」と言われると会社員時代では久しく感じたことがないような気がします。
この本の中ではひとりビジネスでは「〇〇であるべき」とか「××すべき」と考えないで、「ワクワク感」を大切にして自分のビジネスを育てていくことが大切と書かれています。
ワクワクすることであれば、誰に言われるでもなく、自分の中から自然と湧き出てくるエネルギーで行動することができそうです。
まだなんの事業も始められていないですが、会社を設立しただけでワクワクしている自分がいます。
せっかく会社を辞めて時間ができ、ワクワクするものに全身全霊で打ち込める環境にあるので心の赴くまま事業をやっていきたいですね。
「ビビサク」という言葉は伝先生の作った造語で、「ビビッと感じたら、サクッと行動」という行動習慣を表現する言葉です。
例えば、「そうだ!〇〇さんに久しぶりに連絡しよう!」と思った時に直感的に行動すればそれは成功する可能性が高いです。反対にどうしようか迷った挙句に行動するとうまくいかないことが多いのです。
「ひとりビジネス」の経営者であるなら、自分自身の直感を信じられずしていったい何を信じてビジネスの舵取りをするんだ!ということです。
経営者たる自分の直感を信じる姿勢が最も大切なのだと筆者は書かれています。
ビビッときたらサクッと行動です!
伝先生が作った言葉がもうひとつあります。「さわズー」です。
「さわズー」は「爽やかなズーズーしさ」という行動習慣を表した造語です。
別名は「笑顔でゴリ押し」だそうです笑
自分が作ったプロダクトを人に売り込む時、最もストレートな表現は「買って!」です。
売り込むのが苦手な人は羞恥心やプライドが邪魔して「買って!」の一言が口に出せません。
でも自分の商品やサービスが自信を持って売れるものならば、基本は直球で正々堂々とお願いすることが最も効果が高いのです。
先ほどの「ビビサク」と合わせて「ビビさわズー」で直感を信じて即行動し、爽やかにズーズーしく行動する。
この行動習慣があればもはやあなたは無敵です!
ひとりビジネスという名前に反してはいますが、これはよく分かりますよね。
どんな世界においてもひとりでできることには限界があります。
ビジネスの主体は自分自身でもそれを手助けしてくれる良い仲間とファンを見つけることが大切です。
では今日はこれまで!
最後に今日は飛行機を見てきました。正面の風が強くて飛んでいる飛行機が止まって見えました。
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